「どう着るか」は、「どう生きるか」に近いような気がする。



季節ごとに植物が色を変えていく風景を臨みながら、
服を製作しています。

肌触りの良いコットンや、
質感やニュアンスのあるリネンなど、
意思を持った布を纏うためのシンプルな服。


服がたくさん溢れ、捨てられていく中で、
「ちゃんと届いていく服」を。

年に1〜2回、
38_Field.やご縁のある場所で
ひらく展示受注会にて、
サンプルを元に、纏う人に合わせておつくりしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
心とからだを包み込む
お守りのような服を。
 
「どう見られるか」より
「どう在りたいか」
 
重心を安定させてくれるような、
皮膚のような服を。